浜ちゃん日記  わが家の周りを彩ってくれるラナンキュラス

 春になると家の周りをラナンキュラスが華やかに飾ってくれる。家の側壁の下の私道に、沿道から見える花ラインの一つとして設けたものです。家内がこまめにめんどうをみているせいか、毎年きれいに花が咲き楽しませてくれている。

 NHKの趣味の園芸は、「ラナンキュラス」について、次のように紹介しています。

 「ラナンキュラスは幾重にも重なった、明るい花弁が魅力的な秋植え球根です。近年、切り花用品種を中心に改良が急激に進み、花色だけでなく花形も変化に富んだ品種、香りのよい品種が登場しています。
 キンポウゲ(ラナンキュラス)属の植物は約500種ありますが、「ラナンキュラス」と呼ばれているのは、中近東からヨーロッパ南東部にかけての、地中海性気候の地域に分布するラナンキュラス・アシアティクスを中心に改良された園芸品種です。秋から春にかけて生育し、高温になる夏には休眠します。
ラナンキュラス」はカエルを意味していますが、これはこの属の多くの種が湿った場所に生えるからです。しかし、ラナンキュラス・アシアティクスは多湿にならない水はけのよい場所を好みます。」とある。なかなか良くできた説明である。 

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