本日午後、神原会は役員会を短時間開き新型コロナウイルス対処を協議した。新型コロナウイルス対処のため、先に２月２７日から諸活動を一時休止してきたが、さらに継続延長することを決定した。
高齢者の長期の自宅待機等から来る影響が生じるようになってきたことから、徹底した感染防止対策を講じて、特別な事態発生がない限り、４月１日からの諸活動を開始する予定していた。このため再開時の準備と実施要領を設定していた。
こうした中、新型コロナウイルス感染拡大の状況は刻々と増加傾向にある。近時の東京都及び大阪府の感染者拡大状況と浜松市から初の感染者が１名発生した新たな事態となった。
こうした状況を総合的に判断し、見えない敵(ウイルス)に対しては、高齢者集団であることから、今しばらく、諸活動休止を継続することにしたものである。
高齢者の健康維持管理のための毎週３回の体操、運動の実施と感染防止のためこれらの諸活動を長期にわたり休止することの兼ね合いは極めて難しい問題である。
ここで最も重視する事項は、当会会員から感染者を出さないこと、会員の生命を守ることに尽きる。会長から提議し、役員全員の賛同をいただいた。
再開時の実施計画と対処策は既にできているので、じつと状況の推移を見守ることにした。
