航空自衛隊第1期操縦学生(63) 昭和39年( 1964)東京オリンピック開会式ブル-インパルス五輪マ-クの秘話

 令和2年(2020年)の東京五輪が開幕まで1年を切った。昨日7月29日中日新聞夕刊で同期の航空自衛隊第1期操縦学生の西村克重君と藤縄忠君の元気な姿を拝見することができた。

   今年6月2日の東京地区の操学1期生会には残念ながら欠席し、再会することができなかった。先年故人となった淡野徹君と両君の三羽烏は、東京オリンピック開会式の国立競技場の上空に見事な五輪を描いたブル-インパルスのメンバ-であり、1期生の逸材であった。

 今や55年の歳月がたつと、彼らは歴史上の人物としてオリンピックの度にメディアに登場することになる。1期生も85歳から 82歳となった。8月2日夕には浜松同期会を開くので、五輪の話題を含めて大いに盛り上がるであろう。 

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《 中日新聞 令和元年7月29日夕刊 記事切り抜き 》