浜ちゃん日記  処暑に寄せていろいろ思うこと

   今日は処暑、猛暑は止まらないが、それとなく秋の気配が感じられる。コスモス畑もちらほらと咲き始めた。神原の里を彩るのもまもなくであろう。

   処暑についは、ネットで確認してみたら、日本の行事・暦二十四節気 (出典)によると、「24節気の一つで、立秋から数えて15日目頃。暑さが和らぐという意味。 萩の花が咲き、穀物が実り始める頃。 厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、山間部では早朝に白い露が降り始め秋の気配を感じます。この頃は台風のシーズンでももある。」とあった。

 逝ってしまった操学1期の高橋正君が、生前に24節気の度に亡くなられたお母様が詠まれた俳句を添えて季節の変わり目を教えてくれたものであった。

    第31回夏季オリンピックリオデジャネイロ大会は、日本時間で8月22日リオデジャネイロ市のマラカナン競技場で閉会式があり、17日間にわたる熱戦は幕を閉じた。日本は金12、銀8、銅21、と計41個のメダルを獲得した。次回の2020年大会は56年ぶりに東京で開催される。

 開会式・閉会式を見ながら、かって東京大会で代々木の国立競技場上空に五輪を描いたプル-インパルスの操学1期の同期淡野・西村・藤縄君の顔と重なった。次はどんな独創的なアイディアと日本の伝統文化を描き出す開会式・閉会式となるのであろうかと楽しみである。これから後期高齢者は東京大会を目標に、元気で生きることを合言葉にするであろう。

    リオ大会では若い人たちの活躍に感動することが多かった。いつの時代も世界の若者が主役で競う姿を見るのは楽しいものである。そこに青春の躍動と世界一を競う真剣勝負があるからであろうか。 チ-ム競技の大活躍が目立ったのも大きな特色であった。チームの和と団結の結晶がそこにあった。

   一方、台風9号は、関東に上陸し、さらに北上中だ。交通機関など多大な被害を与えた。いくつもの台風の発生を知るたびに進路に注目する。これからは目が離せないようだ。これも処暑を迎えた自然界の大気の現象である。

    初秋とともにコスモスの花摘み解放日をいつにするか決めなければならない日が近づいてきた。これまた処暑を迎えたからであろうか。

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《  浜松市西区神原町コスモス畑、8月22日撮影 》