3月から4月にかけて忙しい日々を過ごしてきたが、ようやく一段落したようだ。今日は天気も良く、午前9時ごろからお昼まで、久しぶりに中田島砂丘と遠州灘海岸を訪れて夫婦で散策した。砂場を歩いた距離は少ないが、砂を踏みしめながら素晴らしい景観をじっくりと堪能した。浜風で寒くなるかもしけないと防寒上着を用意したが、歩いているうちに暑くなり微風が心地よくなった。
中田島砂丘の正面の防潮堤の登り降り通路が、正月に訪れた時と変わっていた。ふるさとの鳥取砂丘には帰省の機会には必ず訪れている。いつも新しい発見とどきどきがある。観光客が長蛇の列を作り賑わっている。
中田島砂丘と遠州灘海岸のすばらしい景観ときめ細かな砂を踏みしめ、オゾンを胸いっぱいに吸って元気をもらってきた。
それにしても観光客が少ないように感じたのは私だけであろうか。自然を大切にしながら、もっと観光客が訪れる施策はないものかと思った。
浜松の勇壮な凧揚げと凧揚げ場、祭り会館の活用、訪れた子供たちが家族と一緒に手製やお店で売っている凧をあげられる姿が見られたらどんなに楽しいか。
防潮堤を利用したウオーキング、遠州浜の砂、砂利、小石を使った造形の砂丘美術館などのほか砂場を活用したスポーツ、海ガメの飼育展示場など、いつもたくさんの観光客がお訪れる方策はないものだろうか。
浜松の特性を生かした中田島砂丘と遠州灘海岸、浜風、凧は浜松の大きな資産・資源でもある。
❷ 中田島砂丘入り口
➌ 砂丘正面 防潮堤が見える
❹ 防潮堤の整備 防潮堤の上から東を望む
❺ 防潮堤から正面を望む
❼ 遠州灘
❽ 遠州灘海岸 東を望む
❾ 遠州灘海岸 西を望む
❿ サ-フイン 等