浜ちゃん日記 陽気に誘われて佐鳴湖散策

    今日3月25日朝から掛かり付けの循環器医療機関で定期的な診療を受けた。特異事項もなくカテーテル治療後経過良好で今日に至っている。病は持っていても毎日を平穏に過ごせることに感謝している。

    気分良しで帰りに一人でデジカメを手にして浜松市西区の佐鳴湖一周5.5kmを散策してみた。のんびり回ったら2時間が過ぎていた。いつもは左回りだが今回は右回りした。ほとんどの人が左回りウォ-キングを楽しんでいるようで、いつものことながらその数の多いこと驚くばかりである。

 佐鳴湖は、浜松市民のお宝のひとつといってよいであろう。毎日これだけ多くの人に親しんでもらえるにはそれだけの自然環境と人の心を豊かにする四季折々の風景があるといえる。いつ来てもどの地点で見ても心が安らぐ風景が見られる。佐鳴湖の整備も着々と進んでおり有難いことである。

 3月9日春の佐鳴湖クリ-ン作戦には、静岡県隊友会浜松支部(支部長有田高明氏)も多数が参加し、地元自治会はじめ市民団体と一緒になって佐鳴湖の環境美化作業が行われた。散策してみて佐鳴湖周辺全域がきれいになっていることを実感した。

 

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 《 浜松市西区にある佐鳴湖は、浜松市の音・かおり・光環境資源の百選に選ばれた場所である。市民が親しく利用し、生活にとけこんでいるところがよい。 》

 

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 《 数多くの艇が漕ぎ出され一生懸命練習していた。佐鳴湖の風物詩でもある。元気な掛け声が湖面に伝わり、元気をもらった。若者は鍛えれば鍛えるほど伸びるものだ。》 

 

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《 いままで気がつかなかった、いろいろなものがあるものだ。湖面に一枚の板に立ったままで乗って漕ぎ出した。美女が見送っているかのように見えた。》

 

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《 木立を通り過ぎる多くの人々が交差する。実際は多いがカメラを向けることはできないので、通り過ぎてあまりいなくなったので、差支えない範囲でパチリ 》

 

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《 自然が四季を教えてくれる。一面にタンポポが咲きはじめた。草地を歩くと地面がふぁっとやわらかく感じる。》

 

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《 つばきの赤い葉っぱが落ちて地面を彩っている。自然の営みを感じながら春の息吹を感じる。鶯の声も聞こえた。公園がよく整備されてきた。》

 

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《 水鳥が遊んでいる姿を見ながら散歩すると、足音で飛び立つことがある。水鳥家族のだんらんを邪魔をしたようで申し訳ないと思いながら通り過ぎることがある。

鳴湖の草木がこれから一斉に伸びて、花と緑がいっぱいになるのが楽しみである。》