はままつフラワーパーク(1) パークの存在と価値

 はままつフラワ- パ-ク大噴水の虹

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《 水と音と光の大噴水、西陽を浴びて水柱に虹がかかった一瞬である。 すばらしい水の祭典を楽しめるひと時であった。》 

 

バークの存在と価値

   11月16日(土)午後、家内と一緒にはままつフラワーパークを訪れた。  

    はままつフラワーパークは、浜名湖と舘山寺の近くにあり、素晴らしい自然環境にある。

   園内は、山谷を切り開いた自然豊かさいっぱいで、起伏のある地形を上手に活用している。谷水、湿地、高低差ありで自然が生かされている。

   毎年  10月末に実施されているシニアクラブ浜松市主催の「ウォークキング大会」には、あいにく、入院中のため参加できなかった。

   広大な園内を散策して、たっぷりと綺麗な空気を胸いっぱいに吸い、オゾンも浴びてきた。

    今回は、菊花展と大噴水を見物することにした。大いに満足したひとときであった。

   折しも園内は、来春の浜名湖花博10周年記念事業として、「浜名湖花博2014」が、ガーデンパークとフラワーパークの会場で開催される。

   はままつフラワーパークは、平成26年3月21日から6月15日の間である。

    静かな園内を散策しながら、パンフレットにあるように、来春のメインのとなるであろう「日本一美しい桜とチュリップの庭園」はどんなものになるであろうかとイメージしながら歩いて見た。

     季節的にも桜とチュリップが上手く調和した素晴らしい情景が生み出されるであろう。

     園内の各所に区画が設定されており、着々と準備が進んでいるように感じられた。

     これだけの恵まれた自然環境を新たに取得することは難しいであろう。政令都市浜松の大きな財産である。

     どのように末代まで維持発展・充実させていくか英知が問われている。フルーツパークと共に優れた市民の「花を愛でる場・憩いの場・交流の拠点・健康づくりの場・自然を学ぶ施設」である。

 

 

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《 パンフレットの表紙 》

 

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《 静岡県浜松市西区舘山寺町195番地に位置する総面積30万m²。浜松市制施行60周年事業の一環として1970年昭和45年)9月10日に開園した。園内は、3000種・10万本の植物が植栽されおり、四季折々の花が、楽しめる。》

 

 

水と音と光の大噴水

   大空を舞う水鳥をイメージした大噴水は華麗で素晴らしいものだ。

毎時00分と30分に噴水ショーが行なわれている。

    今まで何気なく素晴らしいとだけと思って眺めてきたが、今回カメラを構えて、大噴水を捉えてみると実に素晴らしいものだと改めておもった。

    不思議なものだ。うたい文句のように「水と光」の生み出す「ニジ」の素晴らしさを何回も再現してくれた。

    眺める場所・高さによって「虹」が見られることを発見した。

西陽をうけた大噴水が空高く上がれば上がるほど素晴らしい虹を見ることができる。

    太陽がどの位置までのぼったときがよいのか、  どの時間帯がよいのか、どこの場所が一番よいのかは分からないが、園内を楽しむ「楽しみ方」が一つ増えたようで、何か大きな得をしたような気分になった。

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 《 水と音と光の大噴水、大空にくっきりと虹が描かれた。 》