11月13日主治医の診察があり、次回は1ヶ月後の12月に採尿と診察が決まった。
今回の膀胱内の手術はきれいに腫瘍が取れたこと、諸検査から他への転移が見られないこと、手術後の経過も良好であること、投薬はないこと、このまま経過を観察することになった。
がんの親玉を完全に退治出来たかどうかは、時間をかけて見守ることが必要だ。行末は神のみか知る。
あれこれ迷うことはない。
がんの告知を受けてから今日まで、いささかの心の動揺もなく、不思議なくらい悩むこともなく冷静に受け止めてきた。
これからは細心の注意を払いながらがんと付き合っていく事にした。
私の人生観・死生観・生活信条に従って、毎日を過ごしたいと思う。
がんと上手に付き合いながら、歳に負けないで、前向きに、積極的に、明るく生きたいと思う。