《 グッズ、浜松福市長 出世大名家康くんが加わった。 》
《 浜松市福市長家康くんのマ-ク、金のかからない?浜松基地のほほえましいサ-ビス 》
今日10月20日は、浜松基地の航空祭・エアフェスタ浜松2013が開催された。あいにく雨がやまず、待望のブル-インパルスの飛行は行われなかった。その他の行事は降雨に係わらず行われ、格納庫内の会場は人・人・人で通行もままならないくらいだった。
遠くから来浜された方にとっては、お目当てが見られず残念だったであろう。各会場は長蛇の列であった。降雨のなか黙々と運営支援に従事した隊員の皆さんはよくやった。ありがとう。
地元浜松出身の航空学生第46期友田 要3等空佐の記事
《 10月20日今朝の中日新聞遠州版にブル-インパルスパイロットとして地元浜松・浜松湖東高校出身の航空学生第46期友田 要3等空佐の記事が掲載された。
エア・フェスタ浜松の昼間の祝賀会において、締めの乾杯の音頭をとられた今村昭八氏(公益法人隊友会本部参与、元静岡県隊友会会長、前隊友会本部関東甲信越静地区担当理事、元浜松基地司令)は、地元出身のブル-インパルスのパイロットとして友田3佐の外2名のパイロットがかって活躍したことを紹介した。
パイロットによるサイン会も盛況であった。ブル-の発祥の地である上に、お当地の地元出身者がいると応援団が盛り上がるのはいずこも同じだ。》
ブル-インパルスメンバ-
エア・フェスタ浜松2013実行委員会発行のパンフレットによると、現在のブル-インパルスのメンバ-は下の写真のとおりである。
飛行隊長田中公司1佐以下12名、そのうち防衛大学校出身3名、航空学生出身9名で構成されている。
昭和30年6月、私が青春時代に航空自衛隊第1期操縦学生として入隊、共に基本課程を学んだ同期生であったブル−・インパルスチ−ム5名中の3名淡野徹君、西村克重君、藤縄忠君が、昭和39年10月10日東京オリンピック開催初日、メインスタジアムである東京代々木競技場上空の澄み切った青空に、見事な五輪のマ−クを描いたことは、歴史に残る偉業であった。今なお全国民の脳裏に残っている。
次いで、ブル−・インパルスの在籍期間の長かった第1期生村田博生君と合わせて第1期生4名の逸材が、ブル−・インパルスチ−ムの中核となって創設期のチ-ム形成・演技の基礎づくりに活躍したことは輝かしい記録である。
以来、ブル−・インパルスチ−ムは、各期の航空学生から優秀者が選ばれ、一番の若手は第57期と今日に至っている。
《 ブル−・インパルスチ−ムの面々 》