《 １０月１６日朝８時ごろ撮影、台風の吹き返しで稲のハズが横転していた。》
１０月１６日午前８時半現在、「１０年に一度」といわれる大型で強い台風２６号は、加速して日本列島に沿って北上しており、大きな被害が心配される。
浜松市西区神原町（かみはらちょう）の花畑の被害状況が心配なため、風の吹きやむのを待って８時ごろ確認に出掛けたら特別の被害はなかった。
花が倒れたりするのはいずれ回復できるので心配していないが、管理小屋と看板類が吹き飛んで他に迷惑をかけていないかどうかが気がかりであった。
ホッとして帰る途中、稲のハズが倒れているのに気がついた。早速農家に連絡した。やはり心配で朝方見回りに行ったそうだが、その時は何の異常もなかったとのことで、私の電話で驚いていた。
そういえば７時ごろ強い吹き返しがあった。昨夜より強い風が吹くと思っていたら「台風の吹き返し」でその威力に驚いた。
油断大敵である。台風の接近通過時は誰でもそれなりの用心・覚悟で臨んんでいるが、通過した、終ったと思って安心して出掛けたりするのはかなり用心する必要がある。風がやむまでむしろ家でじっと待つのが良い。
台風の威力・エネルギ－「吹き返し」にご用心、ご用心である。
《 １０月１６日朝８時西側から撮影 花類が斜めになったが大きな被害ではなかった。》
《 １０月１６日朝８時東側から撮影、管理小屋、看板類に少しの被害はあるが外に迷惑をかけていないようで安心した。》
