《 町内を流れる開水路の清掃 》
全世帯総出の一斉草刈り行事
今日は朝から恒例の町内一世草刈りである。浜松市西区神原町(かみはらちょう)自治会の実施する草刈りは年2回春と秋である。10月中旬の秋祭りを控えて町内がきれいになり、さっぱりとした町並みになったように見える。午前8時から約1時間以内の作業であった。
今年は、特に、雑草が繁茂下だけに、開水路等の雑草は多いが、先日の台風による雨でなかなりのものが下流に流されたようだ。下流の地域はその分だけ大変だと思われる。
隣組相互の連帯感の醸成
神原町内の場合は、開水路の清掃のほか神原会館、各ごみ集積所、健康広場、釜穴川沿いの樹木・道路等公共場所の草刈りが主となる。
全世帯から1名ずつ参加し文字通り町民一体の清掃作業である。隣保単位の作業でもあることから住民の連帯感の醸成に大いに資するものがある。
こうした平素の恒例の年中行事が、ともすれば「お隣のことがわからなくなった」と疎遠になりがちな隣組を結び付けている。
協同作業は、カネでは買えない地域の絆を強くする行事でもある。いい汗をかいた。ありがとう。
《 清掃直前 》
《 清掃途中 》