楽しむグラウンドゴルフ
「笑いのあるところに福が来る」という。歳をとると、その笑いさえ、少しづつ少なくなってくる。表情の豊かさが減ってくるようだ。
昨日は、浜松市西区神原町の「神原町シニアクラブ・グラウンドゴルフ部」の定例会に参加し、朝8時から1時間半ばかりグラウンドゴルフを行った。賞品が付くホ-ルインワンモも1回出たので、調子はまあまあといったところだった。
久しぶりにホ-ルインワンが出たという井嶋和彦さんは3回も出たので恵比須顔のように見えた。きっと心が晴れやかな一日だったに違いない。
ここでのグラウンドゴルフの魅力は、難しいことはやめにして、他人との競争・勝負抜きに徹して、おおらかにプレイを楽しんでいることである。最初から最後まで様々な場面で爆笑いと会話が弾むことである。
日頃真剣勝負でグラウンドゴルフをしている方には、不謹慎そのものであり、失礼であるが、わがクラブは楽しくグラウンドゴルフをすることに徹しています。すべての動作・結果が笑いのネタとなっている。
笑いが福を招く
スコアは付けるが、全くスコア記録に全員興味なし。調子が良ければさらに良しで、グラウンドゴルフをフ通じて、大いに笑い、健康につなげている。
この笑いは、お笑い番組や芝居を観ての笑いとは全く違うようだ。家族との団らんの笑い、夫婦間での笑い、1人だけの笑いとも少し異なる。笑いは色々な笑いがあった方が良い。
大空の下、広い空間での笑いは千金万金に値する。心身の健康という面では、心の健康に繫がっている。他から与えられた笑いではなく自らの内から湧き出る笑いである。
きっと、笑いが福を招いてくれるであろう。
《 14名中1名のみ用事があって欠席、毎回ほぼ全員が参加している。この笑顔で毎日を過ごしたいものだ。心の健康が豊かな毎日につながる。》