昨日９月1３日(土)1２:００〜14:００の間，神久呂協働センター主催の「1日だけのだがしやさん」に参加した。
毎年行っている地域に定着した行事である。文字どおり昔の懐かしい遊び，駄菓子、パン、綿菓子などの販売であった。
主催者の神久呂協働センター神田所長・吉山主事・内山職員の他ふれあい大学の皆さん，神久呂中学校の生徒の皆さんがお手伝いをした。中学生のボランティアは見事な働きぶりでした。
この「だがしやさん」は、神久呂地区の年中行事の一つになっているほどで、人気が高く開始時刻前から体育館には子供達が押し寄せて嬉しい悲鳴が聞こえた。
私はもっぱらこままわしなど昔からの遊びを担当した。いろいろやつていて、気がついたことがある。
最近の子供の傾向として、コマ回しよりけん玉ができる子が多いこと。幼稚園・小学低学年のときに身体で覚えた子は上級生になってもできる。 また、親より子供の方が出来る子が多かった。
子供にはこうした用具を与えてやると意外に練習して上手になっていることを知った。あまりできない子に聞いて見たら家に用具がない子が多かった。
今はどの子も、ゲーム機万能の時代だけに、手がるに遊べる用具も必要であるように思った。どの子もコマ回しもけん玉などの遊びも何回も挑戦してうまく出来るようになった時の笑顔と達成感はすばらしい。これは子供も大人も同じだ。人間の本性を垣間見た。
《 盛況な一日だけのだがしやさん会場 》
《 コマ回しの子と母 》
《 孤軍奮闘のコマ回し 》
