神原町シニアクラブ(神原会)(360) 新春を迎えての諸活動開始と初輪投げ

 神原町シニアクラブ(会長濵田喜己)は、正月三が日を終えて、諸活動を始めた。年末年始間はしばらく顔を合わせていなかったが、会員の皆さんにおいては変わりないようであった。

 ここ10日ばかりで、新型コロナの新変種オミクロン株の急激な拡大傾向に注視しつつ、感染防止については、今まで通りの注意事項を守って、15名が参加して水曜会を実施した。

 正月早々であるためか、普段よりやや参加者が少なかった。高齢期になると、日々様々なことが起きてくるものだ。元気に参加できることは幸せであると言えるのではなかろうか。

 今日の活動は、ロコモ体操を行った後、3個班に分かれて輪投げを行った。プレイを始めてみると、普段の調子より上がらない人、前段よくて後段は調子が下がった人、その逆の人、終始一貫して好調な人様々であった。

 前段、休憩、後段と全部で90回輪投げをすることになる。結構な運動量となる。・また、各人の輪投げが終わった後、その都度、盤の近くに集まり、3人が1組となって、得点の確認、計算、記録の役割を行うことにしています。

 これは、単に輪投げをするだけではなく、その都度、自分の席から盤へ行ったり来たりすることによって、運動量の増加・身体を動かすこと、計算機による得点の集計操作、得点の記録など総合的に心身を働かすことを狙ったものです。

 得点の確認、計算、記録は、素早く暗算できる人、諸動作が短時間でできる人など特定の人が行うのではなく、効率より多少時間がかかっても全員が順番で交互に確認、計算、記録の役割を果たすことによって、心身のフレイル(虚弱)を予防しようとするものです。

 高齢者の特性として、計算を間違えたリ、モタモタすることがあっても、明日は我が身とお互いに許し合い、労りあって円滑に進めることに留意しています。

 勿論、素晴らしいプレイができて、好成績、高順位であると楽しいが、結構、毎回順位が入れ替わり、誰にでもチャンスがあることが輪投げの良いところです。

 班の編成も、毎回くじ引きで、赤・青・黄の3個組を作り、皆と満遍なくまじ会えるようにしています。こうした運営方式は、高齢者集団の特性を考慮して考えだしたもので、今日では定着してきました。

 諸活動は、集団得点方式ではなく、個人競技方式を取り入れながら、得点成績にかかわらず、楽しく、快活に、喜怒哀楽のある活動を目指しています。

 今日も最後に第7位から第1位・優勝者を決定・発表し、次の金曜会・リアル野球盤を楽しみに参会しました。

❶ ロコモ体操

f:id:y_hamada:20220105133905j:plain

 輪投げフレイ  

f:id:y_hamada:20220105140538j:plain

f:id:y_hamada:20220105141604j:plain

❸ 得点の確認・計算・記録

f:id:y_hamada:20220105141438j:plain

 

浜ちゃん日記 明日からのシニアクラブの諸活動に備える

 今日は昔風に言うならば「御用始め」・国家機関、「仕事始め」・会社など本格的に活動を開始した。地域のシニアクラブも明日から活動を開始する。明日午後水曜会は輪投げの初投げだ。どんな成績になるだろうか。

 今日はゆっくりと休養して心身を整えた。明日から先頭にたっての活動に備えることにした。夕暮れ時自宅周辺を散歩したが、外は一段と冷え込んできた。

❶ 夕暮れの田園風景1

f:id:y_hamada:20220104164405j:plain

❷ 空を見上げれば「お月さん」

f:id:y_hamada:20220104172729j:plain

❸ 夕暮れの田園風景2

f:id:y_hamada:20220104173008j:plain

 

浜ちゃん日記  年賀状の拝見と一日一日を大切に生きる

 元日は、多数の年賀状をいただいた。一枚一枚を手にして差出人と文面をじっくり読んでいくうちに各人の近況が浮かんできた。大部分が70代以上であり、大病を患ったり、伴侶の介護であったり高齢期の人生はさまざまである。

 年一回の年賀のやりとりだけになってしまった旧友、昭和の自衛隊時代の仲間など歩む人生は異なるが、元気はつらつとしてそれぞれの仕事に専念した時代を共有し懐かしい限りである。  

 年賀状の発出は、パソコン管理をし、毎回、次年度のため、当日中に差出・受領状況を入力している。入力に当たっては、もう一度年賀状の氏名、住所、文面や特記事項を再確認するので、二度会った気分になる。こうして元気に年賀のやりとりができることに感謝している。

 元日の天龍山洞雲寺の山門の掲示に励まされた。人生は有限である。一日一日を大切に生きたいと思う。

天龍山洞雲寺の山門の掲示 令和4年1月日

f:id:y_hamada:20220102135744j:plain

 

佐鳴湖探訪  新春の佐鳴湖公園

 1月2日午前、用事でバスを利用して浜松駅付近に出かけた帰り佐鳴湖公園に立ち寄ってみた。寒中であったが、晴天で家族ずれが多く訪れていた。広大な佐鳴湖公園であり西岸を中心にゆっくりのんびりと散策した。いつもながら素晴らしい公園である。

f:id:y_hamada:20220102105233j:plain

f:id:y_hamada:20220102105343j:plain

f:id:y_hamada:20220102110700j:plain❷ 湖岸の一部や小池は湖面が凍結していた

f:id:y_hamada:20220102102029j:plain

f:id:y_hamada:20220102104121j:plain

❸ 野鳥の群れ  

① 

f:id:y_hamada:20220102095801j:plain

f:id:y_hamada:20220102104521j:plain

f:id:y_hamada:20220102104544j:plain

 ③

f:id:y_hamada:20220102114958j:plain

f:id:y_hamada:20220102114753j:plain

f:id:y_hamada:20220102114151j:plain

 

わが神久呂  令和4年元日における地域の神社仏閣への初詣

 令和4年元日午前に、地域の菩提寺天龍山洞雲寺、神原町氏神・神原神明宮および神久留神社に参拝した。運転免許証返納以前は近このほか近隣の有名な神社仏閣に初詣していたが、徒歩や自転車で行ける地域に限定するようにした。

 新年にあたって、神仏に拝礼し、自分と家族はもとより世界・国家・地域社会の平安と発展を祈願した。

 洞雲寺

f:id:y_hamada:20220102135554j:plain

f:id:y_hamada:20220102135645j:plain

f:id:y_hamada:20220102140201j:plain

f:id:y_hamada:20220102135814j:plain

❷ 神原神明宮 

f:id:y_hamada:20220102141316j:plain

f:id:y_hamada:20220101111809j:plain

f:id:y_hamada:20220101111755j:plain

❸ 神久留神社

f:id:y_hamada:20220101105940j:plain

f:id:y_hamada:20220101110033j:plain

f:id:y_hamada:20220101110038j:plain




浜ちゃん日記  令和4年元日の初日の出と初詣

 令和4年(2022年)元旦、初日の出は遠州灘篠原海岸で迎えた。雲が少しかかったが素晴らしい初日の出であった。日の出の瞬間には、近くでは若者たちが万歳をしていた。厳寒の中に新しい年を迎えたことを実感した。

 ここのところ十年近く毎年、写真撮影を兼ねて、遠州灘海岸で初日の出を迎えてきたので、動けるうちに出かけようと決心し諸準備をしてきた。

 午前5時過ぎに起床し、防寒服装に鮮明な安全衣を着け、自転車で出かけた。事前に安全なル-トを確認していたので、特に不安はなかった。しかし、こうしたことも自力では難しくなった来たようだ。帰りは篠原地点から舞阪地点まで防潮堤を歩いてみた。帰宅後、地域の洞雲寺・神久留神社・神原神明宮に初詣でして諸々のことを祈願した。

午後は、のんびりと休養した元日であった。

❶ 遠州灘の初日の出 令和4年1月1日、篠原海岸にて撮影

f:id:y_hamada:20220101070247j:plain

f:id:y_hamada:20220101064835j:plain

f:id:y_hamada:20220101064847j:plain

f:id:y_hamada:20220101071003j:plain

 

❷ 日の出前

f:id:y_hamada:20220101064605j:plain

f:id:y_hamada:20220101065052j:plain

f:id:y_hamada:20220101065638j:plain

f:id:y_hamada:20220101065900j:plain

f:id:y_hamada:20220101065004j:plain

f:id:y_hamada:20220101064249j:plain

 

86歳老いる雑感( 218)  輪島功一「人生の宝はファンと共有する記憶、そして妻」

 今朝の産経新聞「話の肖像画」は、プロボクシング元世界王者輪島功一(78)の生き様の記録、30回が締められた。

 輪島功一さんの往年の試合は、「蛙飛び」など当時テレビで手に汗を握って応援して観戦したものである。

 締めくくりの記事は、今日まで歩んだ人生を振り返って、「人生の宝はファンと共有する記憶、そして妻」であったとある。とても共感を覚える内容であった。

 そこには、ファンの期待に応えて「やれることをやり遂げた」.自負と満足感がある。「ファンと共有する記憶」は、「ボクシングを通しての世界王者としての責務」と読み替えることができる。

 また、人生の伴侶たる妻と共に築いたことへの妻への感謝と夫婦愛を見ることができる。人生において、自ら選んだ仕事・責務と伴侶・妻の存在は大きい。

 長い人生において、職業の貴賎や財産の多寡など問題ではないように思う。顧みて、「やれること・やるべきことをやり遂げた」という、自分の歩んできた人生に誇りと満足感を覚えるかどうかである。

 その時、時代ごとにもっとやっておけばよかったといつまでも心に残ることや反省と痛恨の思いがなければ、それを良しとすればよい。

 人生は波瀾万丈である。さまざまなさざなみがあるものである。歩む人生は各人各様である。大筋において、「やれること・やるべきことをやった」と毎年大晦日に思えれば万々歳ではなかろうか。

 産経新聞の「話の肖像画」は、毎回素晴らしい企画記事て人の心をを温かくして入れる。

産経新聞 令和3年12月31日  話の肖像画

プロボクシング元世界王者 輪島功一(78)

「人生の宝はファンと共有する記憶、そして妻」

f:id:y_hamada:20211231112024j:plain