山門の人生の教示 地域の散策と季節の香り 「 踏まれても根強くしのべ福寿草 やがて花咲く春はくるなり」

1.地域の散策と墓参り

 2月に入った。1日は早朝からブログの一部消失があったりしたが、珍しい太陽柱を眺めることができ、その上カメラに数枚収めることができた。何か大きな得をした気持であった。

  午前は、3時間ばかり妻と一緒に地域の田舎道の散策を兼ねて浜松市西区神谷町洞雲寺を参詣し墓参りした。山門の掲示は「 踏まれても根強くしのべ福寿草 やがて花咲く春はくるなり」とあった。道端の福寿草は踏まれても、やがて春になると花が咲く、希望のあるほのぼのとした句である。3月5日 は初午祭も行われる。境内付近では数匹のリスを見つけた。

 お墓の花も替えて、歩くこと約6kmぐらいであろうか、田舎道を歩きながら周囲の風景を楽しんだ。

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《 浜松市西区神谷町洞雲寺の山門の掲示、「 踏まれても根強くしのべ福寿草 やがて花咲く春はくるなり」》

2.季節の香りとリフレッシュ

 地域を散策していると、至る所に季節の実がなり花が咲いている風景を見ることができる。自然に気分一新ができる。自然界に心が癒されると言うことであろうか。

畑や家々の庭先を眺めながら歩いているうちに、寒さなどはどこかへふっとんて行ってしまった。午後になると、から元気もどこへやらこたつに入ってのんびり過ごすことにした。

 

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 《 ミカン類は随所に見られ、色つやがよいのにほれぼれした。》

 

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 《 黄色すいせんが鮮やかで目についた。 》

 

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 《 大型の松ぼっくり、普通のものより3倍は大きい。》