わが88歳の雑感( 310) 強い5.0度老眼鏡・文字拡大メガネの着用

 若い頃はジェットパイロットを目指したほどであるから、視力には自信があった。薄暗いところでも小さな文字が読めたものであった。要撃管制幹部の時も航空身体検査基準を毎年合格する必要があるので、身体の維持管理には特に意を用いた。

 それが今は、視力に関しては88歳相応になったようで、パソコンに向かうときと新聞雑誌等を読むときは、「強い5.0度老眼鏡」の文字拡大メガネを用いるようになった。

 普段の日常生活においては、見たり読んだりにメガネを用いることはないが、自宅で、パソコンを操作したり、じっくりと長文の新聞雑誌や本を読むときだけは、必ず文字拡大メガネを用いることにしている。これにより眼の疲れもなく、楽々と内容を読むことができる。

 老いることは「目に来る」というが、これからは段々と文字を見る能力が落ちてくるであろう。眼科には、数年前に普通のメガネを新調するときに受診をしたが、この頃は全くご無沙汰である。

 今使っている「➕5.0度老眼鏡」は、文字がはっきりと見えて、実にによくできており重宝している。軽くて丈夫で使い易いので愛用品の一つとなっている。自分の目によく合っているといった感じでありがたく思っている。