12月18日、今朝は真冬並みの寒さであった。気温は3度であったが、寒風のため手袋をした手先が痛いほどで零下並みの体感であった。
町内で、大根を寒風にさらし乾燥させるため干しているのが目にとまった。こうした風景は農村でも最近あまり見かけなくなったから珍しかった。干し芋と同じで、寒風で引き締まり甘味が一層増してくるものだ。
夕暮れは西の空は薄く茜に染まった。色合いがついてくると、光景に味が出て歩む足取りも軽くなる。
❶ 夜明けの風景 令和5年12月18日早朝撮影
❷ 夕暮れの風景 令和5年12月18日夕刻撮影