神原町シニアクラブは、毎週水曜日の午後１時３０分から２時間、神原会館において、輪投げ定例会を行なっている。高齢者集団において、人気と持続性が高く、やってみるとなかなか面白い種目である。シニアクラブ浜松市大会も年２回行われており、県大会もある。
毎回、参加者は１５名、日頃の練習成果を競っている。試合のたびに、各人とも総得点に変動があり、調子が良い時は好成績となることがある。
総合成績は、技量と体調、運が伴うだけに高齢者にとっては、良い日もあれば悪い日もありで、向上心、挑戦意欲、集中力、体力、体調などのバロメーターとなる。
輪を投げる時は集中して真剣になる一方、輪投げ後は、皆んな楽しく、ワイワイ言いながら、爆笑しているところが素晴らしい。
その上、夏は冷房、冬は暖房とエアコンが効いているから家にいるよりか過ごしやすい。こうしたことで昨日も楽しんできた。その上、自分でも驚くほどの高得点となり、優勝することになった。たまには実力以上になることも、こんなこともあって良いかとそっと胸にしまった。
人気と持続性の高い輪投げ定例会 令和5年7月26日午後撮影
