3月20日午前、神原町シニアクラブは神原会館において総会及び役員会を開いた。
総会は、中村日出男副会長の司会で進行し、犬飼一裕会長の令和4年度活動成果報告、井嶋隆芳会計担当の収支決算報告、濱田喜己監事の監査報告及び令和5年活動計画について犬飼会長から説明があり、全議案とも全会一致で承認された。
役員体制は2年任期であり、次年度も続行する。また、会員は、次年度会費を納入し会員体制を確立した。
プロゼクタ―を利用して、犬飼会長が「今からできる日常防災 シニアもデキル「自助」と「近助」」について、日頃からどのようにしたらよいか問いかけた。
【所感】
犬飼役員体制にバトンタッチして一年を経過した。素晴らしいクラブ運営であった。旧来のしきたりにとらわれることなく、シニアクラブの充実発展を目指しているからだ。
この1年間の活動を見ると、パソコンの活用等に長けて事務処理など抜群であり、率先垂範、実行型のリーダーである。これからも引き続き活躍をお願いしたい。
会計監査においても、井嶋隆芳会計担当のパソコン・エクセルを活用しての会計処理は見事であった。計数整理が正確であり、帳簿の整理もよくできていた。
今やデジタルの時代である。今後の新生のシニアクラブの会長、副会長及び会計の三役はデジタル時代に対応できる人材が望まれる。そうした観点から見ると、パソコンも使えない、スマホも使えないリーダーは存分にその実力を発揮できない時代となった。
わがシニアクラブは新しいタイプのリーダーが活躍し始めたと言えるではなかろうか。今後は、さらに発展して、女性会長・女性リーダーが現れることを期待してやまない。