浜ちゃんの散歩道(85)  長雨で水分をたっふむりと蓄えた早朝の畑・天空と栗

 一昨日の夕方と昨日朝、晴天となると一斉にセミが鳴きだした。うるさいぐらいであったが、いよいよ夏がやってくると実感した。セミの鳴き声一つにも自然界の動静や移り変わりを敏感にしらせてくれる。

 今朝は、昨夜来の激しい降雨で畑は水分を含みすぎて、雨も止み晴天となったが花畑の種まき協同活動は中止となった。

 傘をさしての散歩道で栗が一個転がっていた。病気となって力尽きて、道端の栗の木から落ちたであろうか。自然界の厳しさがそこにある。秋に向けて栗はたくましく成長していることを知ることができた。

❶ 長雨で水分をたっぷりと蓄えた早朝の畑と天空  令和4年7月17日朝撮影

❷ 道端の落ちていた栗と栗の木  令和4年7月17日朝撮影