今朝散歩の折、花畑を訪れてルコウソウを撮ってみた。本当に小さくてかわいらしいというか、可憐な花である。
花美原会の管理(会長相佐末吉氏)する花畑の道路沿いに、パイプ組み立てのアーチを設置したのは、平成26年7月1日であった。アーチはつる性のルコウソウで覆い夏場はこの中から木陰で花畑全般を眺めるようにしたものである。
以前は竹材を組み立ててアーチを作った。ルコウソウがアーチを包みた赤白の花が彩ったが、台風期になると重さと風圧に耐え切れず無惨にも倒れることがあった。こうしたことから頑強なアーチを建設することになった。
毎年、それ以来ルコウソウを育ててきた。今年も相変わらず成長して可憐な赤白の花が咲き始めた。現在は白の花色が多いようだ。
NHKの園芸では、「ルコウソウの花は星形で、赤、ピンク、白の花色があり、混色して植栽すると華やかになのます。つる性で旺盛に伸びるので、「緑のカーテン」として仕立てることができます。葉が糸のように細く、繊細なレースのカーテンのようです。」と説明している。
可憐な赤白のルコウソウ 令和3年8月12日07:40撮影