昨日、夏至の日の21日夕、月に隠された太陽の一部が欠けて見える部分日食が日本の各地で観察されたと報じた。
国内での部分日食は、昨年12月以来半年ぶりとのことである。日食は、月が太陽の前を横切り、太陽を隠す現象で、国立天文台によるとによると、次回は令和5年(2023年)4月20日で九州南部と沖縄など日本の一部分でしか見られないとのこと、全国各地で確認できるの日食は、令和29年(2029年)6月1日とのことである。
今朝の新聞で報じられた沖縄で見られた部分日食の写真は印象的である。子供の頃、曇りガラスや遮光板で眺めたことが思い出された。ガラスに煤をつける方法を試したりした記憶がある。
日食が午後4時ごろから6時ごろまでとのことであったので、目を保護して、デジカメで撮影しました。画像はパソコン処理し、ライトを暗くしたところ太陽の欠けた様子が浮き彫りになました。これが部分日食の本当の様子であるかどうかは定かでないが、下の写真のようになりました。
2020-06-21-17:00 浜松市
2020-06-21-17:57 浜松市