浜松自衛隊家族会は「自衛隊家族会二ュ-ス」を発行しておられる。小生の「y_hamadaのブログ」の次の内容を2回取り上げていただいた。まことにありがたいく御礼申し上げます。
2019-06-07
自衛隊家族会( 8 ) 令和元年度浜松市自衛隊家族会総会及び懇親会
❶ 家族会はわが息子・娘の精神的後ろ盾
2020-02-20
自衛隊家族会(9) 自衛隊海外派遣実任務に従事する子供を送り出す親の心情
例年、3月末~4月上旬にかけては、新入隊員の激励会、入隊式が盛大に行われてきました。今年は、新型コロナウィルスの感染が拡大する中、各地の入隊式においては、感染防止策として、来賓をはじめ、近隣の部隊長等及び入隊者の家族の参列を取り止めるなど、例年に比べ規模を縮小したものになったように承知している。
こうした厳しい状況下であるだけに、家族会の役割、とりわけ家族の皆さんが息子や娘の精神的後ろ盾になってもらいたいと願うものです。
私自身の若き日の自衛隊入隊や息子の入隊などの経験からしても、家族の内、両親や兄姉の一人が家族会に入会することが、息子や娘を誇りとする証となり、将来必ず本人から感謝される日がやってくること間違いないと確信します。
入隊すると、自衛官は、一般の公務員とは異なる次の「服務の宣誓」を行う。
「私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。」
この「服務の宣誓」を遂行する根底となるものは、家族の精神的バックアップと国民の理解と支持である。特に、隊員本人が求めてやまないものは、身内の家族の精神的なバックアップと後ろ盾である。その後ろ盾となるのが「自衛隊家族会」であります。
そこには百の激励の言葉より、「自衛隊家族会」に属することが、家族の皆さんが、「息子や娘が自衛隊員であることの誇り」と「自衛隊家族が連帯して隊員の後ろ盾」となる証となるものではなかろか。