花の出会いと感想記(12) 「 春の四重奏」の景観を創出する富山の山崎久夫さん

  先日、産経新聞で「春の四重奏」と題して、富山の山崎久夫さんの記事を懐かしく拝読した。平成29年(2017年)10月26日、「第27回全国花のまちづくりコンク-ル表彰式」が霞が関ビル35階の東海大学校友会館で行われた。

 山崎久夫さんは、個人の部において見事に最高の「花のまちづくり大賞」(大臣賞)を受賞された。神原町花の会(花美原会)も団体の部で栄えある「花のまちづくり優秀賞」を受賞した。

 表彰式後の交流会において、親しく山崎さんと歓談し、受賞に至る状況などをお伺いしたものである。交流会において、一度お会いしただけであるが、まじめに農事に勤しんでこられた実直なお方との印象が強く残った。まさに花との縁による一期一会であった。

 今回、産経新聞の次の記事を見て当時を思い出し、その後も変わらぬ精進を続けられていることに心から敬服したものである。農家として、ひたすら農事に従事しておられる姿が目に浮かぶ。生真面目な方だけに一生懸命に菜の花、チュウリップ、お米と農園の経営に勤しんでおられる。

 こうしたことも、花の会の代表として十年間花活動に従事する機会を与えられたお陰であった。人生はいろいろなことがあるから楽しいことがある。

 山崎久夫さんの受賞内容については、当時次のブログに認めた。 

2017-11-16
神原町花の会(花美原会)(302) 全国花のまちづくり優秀事例発表会(2)  個人部門 山崎久夫(富山県朝日町)

産経新聞記事の切り抜き 

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産経新聞 令和2年(2020年)4月12日 日曜日 山崎久夫さんの記事》