元自衛官の時想(90) 令和元年度「第17回国民の自衛官」顕彰(3)

    令和時代初の「第17回国民の自衛官表彰式」が、10月8日三笠宮家の彬子さまをお迎えして行われた。国際活動や災害派遣などで著しい功績のあった自衛官を顕彰するもので発足から17回目となる素晴らしいフジサンケイクル-プの事業である。
 わたくしは、常日頃から、警察官・消防官などと同じように都道府県や市町村における「市民の自衛官」の顕彰を提唱しているひとりである。
 世界のいずれの国においても、共通する国家の基本は、平和と独立の保持と国民の生命・財産を守ることにある。国家国民から負託された使命を遂行するため生命の危険を顧みず任務遂行するのが自衛官である。毎回表彰を受ける自衛隊員はその代表ではなかろうか。
 産経新聞に掲載された記事を紹介します。
令和元年度「第17回国民の自衛官」の表彰

f:id:y_hamada:20191009064152j:plain

❻ 陸自札幌病院准看護学院 蓑手博恵 3等陸佐(47)

f:id:y_hamada:20191002221912j:plain

❼ 空自航空総隊司令部防衛部運用課 緒嶋禎肇 1等空曹(51)

f:id:y_hamada:20191002222552j:plain

❽ 陸自九州補給処富野弾薬支処 梅木崇 准陸尉(44)

f:id:y_hamada:20191002222023j:plain