久しぶりにのんびりと過ごした一日であった。先日の土日は地域の秋祭りで屋台が町内を引き回されたので秋の風物詩を記録しておきたいと思ってデシカメで撮ってみた。
地域で秋の風物詩といえば、実った稲穂とそよ風に揺らぐコスモス、お祭り屋台などである。神原町内でお米を作っているところは1~2軒ばかりとなってしまった。そのうち町内で田んぼなど昔風の情景を見ることはできなくなるかもしれない。
どんどん昔の風景が少なくなってきた。当たり前に眺めた風景がなくなってくる寂しさがある。来年はこうした風景が果たして観られるであろうか。
こうした思いと子供のころ日本海の小さな集落で育ったせいか昔ながらの風景が少しでも観られると心が弾ずみ、懐かしく心が癒される。
神原町に残された田園風景