今日８月８日は立秋、暦の上では夏が終わり秋に入った。残暑厳しきとなるが、まだまだ猛暑が続きそうだ。また、大型台風１０号の進路に注目が集まっている。
こうした最近のメディアの中で光輝く明るい話題は、女子のA IＧ全英女子オープンで日本人として４２年ぶりのメジャー制覇を果たした２０歳の渋野日向子さんの「明るく最高のスマイル・笑顔」であろう。メディアでは「日向子スマイル世界魅了」のタイトルが踊った。
緊迫するゴルフの厳しい戦いの中で、いつも笑顔を絶やさず戦い続けたことから一躍注目を浴びた上にプロ２年目で初めて出場したメジャーで頂点に立ったのである。
彼女の明るいスマイルは、周りをいっぺんに明るくするものがあり、千両万両の笑顔である。
私も子供の頃から、日常生活で笑顔の大切さを教えられてきたが、長らく忘れたものを思い出させてくれたのが、このスマイルてはなかったであろうか。これを機に子供も大人も笑顔のある生活が強調されるようになったら日本国中が明るくなる。
家庭でも、学校でも、職場でも笑顔は大切だ。シニアクラブでも一番必要なものは笑顔である。各種のクラブ活動でいかに笑顔が出るようにするか、これが会長たる者の務めと心得てきたが、あの笑顔にあらためて教えられるものがあった。
笑顔の効用は強調するまでもない。人の心を暖かくして、人と人との結びつきを一層深めるものである。自分自身の心を豊かにする最大の効果がある。健康をたもつ最高の特効薬でもあろう。
《 テレビの画像から 》
