第55回シニアクラブ浜松市輪投げ大会が、97チーム約650名が参加して可美公園総合センター体育館で行われた。猛暑日で参加者の熱心な試合ぶりと重なり、館内は熱気に包まれた。
わがクラブは、松・竹・梅の3個チームが参加した。また、選手のほか補欠・支援・研修員4名の総員22名が、一旦神原会館に集合し、6台の車に分乗し移動した。
試合の組み合わせ上、梅チームは最後の試合となってしまったが、全員残り応援をして、再び車で帰途についた。初めて試合に参加したものも4名いたが、よく頑張った。
シニアクラブで輪投げを「水曜会」と称し、毎週水曜日午後行っている。ロコモと輪投げを取り入れた「会館サロン」は、参加率 が高く会員の健康維持につながっている。
大会参加にあたっては、❶他流試合を通じて技量の向上を図る。❷チームが結束して一つの目標に向かう。❸気がるに楽しくを旨とし、参加してよかったと思えることであった。
そうは言っても、試合となると、緊張感で気疲れもあるが、いろいろなことを見聞して参考になったと思われる。また、支援、研修組は積極的に弁当の受領、受け渡しなどの業務を担当し裏方の力となってくれた。
全体の成績は後日配付される。上位の成績ではなかったが、実力相応のそれなりの成績であった。
大会のことを話題にしながら、次の水曜会から楽しく輪投げを行うこととしたい。高齢者にとっては、楽しいことが何よりも大事である。人々の心を明るくし、元気をもたらす輪投げでありたいものである。大会運営の役員団の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。
❶ 大会参加チーム受付及び大会会場の風景
❷ 藤田かつ太郎会長挨拶
➌ 役員団
❹ 仲田宗雄大会運営委員長の説明
❺ 準備体操
❻ 試合風景
❼ わが参加チ―ム