昭和の航空自衛隊の思い出( 437 ) 21世紀を目指す航空自衛隊調査隊

 今日、航空自衛隊調査隊は、三自衛隊の調査隊が統合されて、防衛大臣の直轄部隊として自衛隊情報保全隊として運用されている。

 昭和44(1969)年7月に創設された航空自衛隊の調査隊は、部隊保全専門部隊として20年の歴史を歩み、当時、現職を主体に「調和会」を設け、隊員相互の融和親睦を図かっていた。平成2(1989)年1月、調和会報の新春特集号は、調和会会長・隊司令と調和会副会長・副司令の随想を掲載した。あらためて再読してみると、当時の状況を実に的確に表していることから関係分を掲載してみることにした。

   特に、新谷哲次隊司令の21世紀を目指す調査隊の課題と対処は、明確かつ的確であった。現状及び将来の課題に対して、隊司令を中心に懸命に取り組んだことが拝察される内容である。

1 調査隊司令(調和会会長) 新谷哲次1佐  21世紀を目指す調査隊の課題

f:id:y_hamada:20190427230032j:plain

f:id:y_hamada:20190427230051j:plain

f:id:y_hamada:20190427230204j:plain


f:id:y_hamada:20190427230142j:plain

f:id:y_hamada:20190427230238j:plain

f:id:y_hamada:20190427231200j:plain

2 調査隊副司令(調和会副会長) 濵田喜己1佐 新春随想 「育む心」

f:id:y_hamada:20190426175722j:plain

f:id:y_hamada:20190426180026j:plain

f:id:y_hamada:20190426185454j:plain

f:id:y_hamada:20190426183350j:plain