７月１５日午前、檀信徒による 天龍山洞雲寺境内の整備作業に参加した。この整備作業は檀信徒が、年２回、地区別に分かれて指定日に境内地の清掃作業を行っている。昨日の清掃作業は、神ケ谷、神原地区の約５０人が参加し、主として本堂及び墓地を中心とした広範囲の清掃奉仕を行った。
作業は、住職の挨拶及び指示の後、各作業内容に応じて人員を配分し、集団力を発揮して境内及び外壁沿い道路を効率よく実施した。朝から猛暑で大汗をかいたが、冷たいお茶などいただいた。全員無事故で整備作業が終わったことに感謝した。
《 臨済宗 天龍山洞雲寺本堂、現在のものは元禄４年（１７０７年）再建、約３１２年の由緒ある歴史を有する。この秋から５年間で再建立が行われる。》
《 東海４９薬師霊場、新四国８８ケ所霊場でもある。〇東海四十九薬師霊場は、三重県を振りだしに愛知、岐阜、静岡にまたがる薬師巡礼の霊場である。 「薬師信仰」を広めるため東海地方の由緒あるお寺が結集して「東海四十九薬師霊場会」を発足した。この霊場は「三河湾国定公園」「浜名湖県立自然公園」「渥美半島県立自然公園」「室生赤目青山国定公園」 「鈴鹿国定公園」「飛騨木曽川国定公園」の美しい豊かな自然に包まれた広大なる薬師霊場である。〇浜名湖岸８８ケ所霊場は、毎年４月１日から１か月間、浜名湖岸８８ケ所巡杯拝が行われ、当寺は、そのうち三弘法の一番に数えられている。》
《 表参道 》
《 表参道東側に墓地があり毎月２回はお参りしている。境内全域及び外壁沿いの道路も檀信徒の奉仕によって落ち葉等がかき集められきれいになった。心地よい大汗をかいた。 》
