1.静岡県の宝「浜名湖 ガーデンパーク 」
静岡県の大きな宝は、浜名湖に囲まれた自然豊かな「浜名湖ガーデンパーク」であろう。かつて、園芸博覧会の会場となった場所で、広大な区域は県民にとっても貴重な財産といえる。
浜名湖ガーデンパーク は、浜松市西区村櫛町にあり、 平成16年(2004)4月8日~10月11日(187日間)、「しずおか国際園芸博覧会」と「第21回全国都市緑化しずおかフェア」が開かれたところで「浜名湖花博」の場所として親しまれている。
博覧会終了後は一旦閉鎖され、展示物の撤去などの再整備が行われた、平成17年(2005)6月に博覧会の一部を残す形で静岡県営の植物園型都市公園「浜名湖ガーデンパーク」が誕生した。
その後、「しずおか国際園芸博覧会」の開催から10年を迎えた平成26年(2014).「第31回全国都市緑化しずおかフェア」が『浜名湖花博2014』の愛称で行われた。
2.親しまれる浜名湖ガーデンパーク
浜名湖ガーデンパークが親しまれる背景は、風光明媚な浜名湖に囲まれ広大な区域で豊かな自然がある、園芸博覧会当時の基盤整備されたものがかなり残っており、各種のイベントができる、広大な区域が有効に活用され、見栄えのするダイナミックな花園がつくられる、自動車による交通の便がよく、広大な無料駐車場が完備している、ウォ-キング・散策などに最適の場所である、などを挙げることができる。
私にとっては、フラワーパークと同様に家から20分ほどで行くことができるので、身近な存在となっており、散策の好適地となっている。
3.散策に絶好の浜名湖ガーデンパーク
私は、四季の変わり目にはかならずといっていいほど、「浜名湖ガーデンパーク」に出かけ.散策をしながら花群を観て回っている。一周してくると、約3kmのほどよい運動ができることから好評である。
今回は、コスモスをお目当てとして楽しんできた。至る所で、花壇は花の植え替えが行われていた。来春は冬越えしてはなざかりがたのしめるであろう。
《 お目当てのコスモスを観てきた 。 ちょうど最盛期で、花びらが大きいのと生き生きとしていた。良い土壌であった。》