1.「操縦学生第1期生会」最後の懇親会
第1期操縦学生入隊60周年記念大会は、全国的な組織としての活動はこの大会をもって終結する。言うなれば最後の同期会ともいえる。今後地区ごとの同期会が開かれても今回のような大規模な同期会は二度と開かれることはないであろう。
そのように考えると、この懇親会での笑顔は光り輝く素晴らしいものだ。笑顔がある限り人生は豊かである。
2.思い出 いっぱいの笑顔の巻
第1期生の顔は、全員が年輪を刻むも生気に満ちた「いい顔」だった。歳をとっても歌の文句じゃないが「心は錦」だ。60年前の夢いっぱいの若人にかえっていた。きっと、この大会の再会がいつの日か心の糧となる日がやってくるに違いない。
豊釜勇区隊長を中心に集いし1期生は、夫人5名を含めて63名であった。
1区隊 浅田光、池田健治、古賀幸雄、小林誠、佐々木一二・とし子夫妻、髙浜栄示、谷川岩夫、中川裕俊、西山淳、馬場雍、前川誓孝、村田隆、山口誠
2区隊 井上正彦、児玉節正、小林人士、末原基與治・敏江夫妻、菅信介、竹内正、芧野知幸、鶴野良雄、原耕一、原口巧、山田芳生、山根康弘、渡部重美
3区隊 阿部幹正、天野勝、打井亮吉、江添正倫、川又巳三男、佐野隆・信代夫妻、鈴木弘直・久仁子夫妻、高橋光彦、淡野徹、西村克重、濵田喜己、平山貞雄、藤田勉・美津子夫妻、藤縄忠、松山弘、水野達雄
4区隊 相子和愛、黒田功、小林弘三、重村和彦、篠田靖夫、鈴木頴明、炭野智、棚倉久幸、中根進、畠山吉秋、松山幹夫、村田淑郎、山田繁、湯浅良信、吉村理男の各君であった。
《 これが最後ではなく、次への始まりだ。地区ごとの同期生会で再会しようではないか。》