わが趣味活動(11) わが趣味・のびのびと歌いあげる

1.  歌を披露するときの選曲  

  11月11日の夕べ 神原町と大久保町のカラオケクラブ合同の練習発表会を行った。毎年5月、11月の2回会場持ち回りで実施している。今回は合わせて24名で各人が日ごろ練成したのど自慢を披露した。最後はゲストの葵恵子先生に一曲歌っていただいた。

 私は「有明海」・作詞田久保真見・作曲弦哲也・編曲前田俊明・歌手北山たけしを歌った。歌の好みとしては、人生を歌いあげたものがよい。歌手は男女の別を問わない。内容があり、心を奮い立たせるようなものが好きである。したがって選曲する場合そうした内容のものになってしまう。

    合同発表会となると、選曲は極めて大事になってくる。選んだ曲が自分の音質・声量・歌唱力・表現力などに合っているかどうか判断することはなかなか難しいものだ。審査員とか指導者の立場でない限り、大抵の人は、普通は他人の歌い方を直接評価し述べるたりはしない。したがって、一つの物差しとして、他人が聞いて多少でも「合っているね」「よかったょ」といってもらった分は、素直に受け止めることにしている。

 他人の歌を聴いていて、時に、これは選曲が適切ではないのではなかろうかと感ずることがある。逆に自分が歌っている曲についてそう思われる場合もあるであろう。選曲が自分に合っていないと、歌っていて気分がどうも乗らないし、声も張りがないように思う。皆の前で歌うことは、聞いていただくと同時に客観的に評価していただくわけで、それとなくみんなの反応などから察することにしている。 

 

2.  歌を歌えることの喜び

 歳を重ねるごとに、歌唱力など衰えてくるがこれに負けず頑張力で補っている。それにしてもここまてくると歌の上手下手などあまり関係なくなってきたが、皆素晴らしい歌であった。カラオケをやっている人はみんな元気だ。けいこごとに共通するものであろう。それは目標を持っているいることが活力の源泉となっているのであろうか。

 どんな歌でも人生そのものだから聴いても歌っても楽しいものだ。そのうえに楽器を奏でることができたら最高であろう。カラオケでものびのびと歌いあげると最高の気分となる。

 

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《 「有明海」を歌う。 》

  

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《 カララオケ合同発表会 》