神原町花の会・花美原会(73) 今年初の協同活動

1.会報花だよりの発行

    昨日お彼岸の中日を迎えたので、いよいよ3月30日今年初の神原町花の会(花美原会)の花協同活動を始めることにした。

   早速、昨日は会報「花だより」NO94を編集・発行して協同活動の日取りを知らせるため会報を会員宅へ配付した。

    振り返ると、この会報「花だより」は平成19年7月から編集発行してきたから7年の歳月が経とうとしている。

 「 継続は力なり」と言われているが、会の活動を中心とした連絡情報紙の役割をきっと果たしてくれたであろうと確信している。

    この会報の特色は、花だよりらしく最初からカラーにしたことである。文字どおり華やかさを出したかったからである。

 

f:id:y_hamada:20140322113041p:plain 

《平成26年3月発行  第94号》

 

2.頭の体操と健康づくり

    会報「花だより」は、最初から自分で編集し、歩いて一軒一軒配付してきた。これは私の頭の体操であり、健康づくりのためと決めていたからである。

    会員からはよく手配りは「大変だね!」と言われたものであるが、この頃ではごく当たり前のこととなって日常的となった。

    97回も大体同じ経路で同じ内へ行ったことになるので、自然に色々なことが頭の中に入ってきた。

    昨日はあまりにも風が強く寒いので自転車のペダルを踏んで回ったら結構良い運動になって今朝は爽やかな朝を迎えた。

    張り切って自転車を漕いだので自分は気がつかないでも身体がちゃんと覚えていてよい運動になったようである。

    神原町内63軒を効率良く回ったつもりであるが、普段は1時間程度が30分ばかり超えた。

     出かけるとき、家内に1時間ぐらいで帰ってくると告げて出かけたがなかなか帰ってこないので、心配になって携帯に電話して確認したようだが、全く気がつかなかったほどである。

    花美原会の会報づくりが自分のために大きく役立っている。ありがたいことである。

    今日も良い日でありたい。

 

3.花協同活動

    日本の四季は、寒風と強風にさらされた花木を春ともなると癒してくれる。傷ついた花木も手入れで人間の身体が徐々に回復して行くのと同じである。

    雑草が繁殖してきたので人の手で大きいものを一本づつ抜く作業である。

 根気がいる作業であるが、皆で協同作業を行うと効率良く進んで行くものである。集団の力の威力であろうか。多ければ多いほど作業は楽になり会話と笑顔が増えてくる。効率が上がれば作業完了面積が拡大する。時間も短縮出来るものだ。

 協同活動は全会員に呼びかけしているが、参加は自由、無理強いをしない、出れるときに参加する方式をとっている。

 「花を咲かせて町を明るくしたい」この気持ちだけである。