毎週月曜日の定例グラウンドゴルフ
浜松市西区神原町（かみはらちょう）シニアクラブ（愛称「神原会」（かみはらかい）はグラウンドゴルフ部を設け、毎週月曜日を活動日とし、会員の相互の親睦と健康管理を図っている。
今日９月２日は、そのグラウンドゴルフ練習日、１０名が参加し、ジャンケンで２個チ－ムに分かれ、朝８時からプレイを開始し前段１２ホ－ル、休憩雑談して後段も１２ホ－ルを終えて、９時４０分には家に帰ってきた。
残暑も厳しいが、秋風が漂い赤とんぼが多く飛んでいた。
グラウンドゴルフの魅力はどこにあるのだろうか
《 今日のホ－ルインワン（トマリ）は３名であった。賞品はティシュぺ－パ－１箱、日常品だけに好評である。思わず笑みが浮かぶ。
池田トシ子さんは連続して３回ホ－ルインワンが出て本人もびっくり、今日は終始「ツイテいる日」のようだった。私の入った組は５名中女性３名全員ワ－ルインワン、それにしても男性組はホ－ルインワンなし、プレイの至る所で爆笑の連続、「運がツイテいない日」の様で今日は「男組って駄目ね」と明るい会話が続いた。》
《 楽しくプレイをすることとし、ロ－カルの約束事を設けている。ル－ルが単純明快なのが良い。神原町内に県有地を借りて作った「神原町健康広場」がある。地域がこじんまりとし、比較的小さな町だけに自宅から二輪車、自転車、徒歩で健康広場に集ってくる。「すくそこ」にあるといった感じである。時間がかからず、気楽にプレイをして楽しみ、休憩時間は水分補給をして、その上町内の出来事は井戸端会議的に情報を聞くことができる。プレイごと笑って笑ってプレイが終わる。》
《 健康広場の隣に、木陰の休憩懇談の場を設け、しばしの間、たわいもない話が弾む。じっと静かに女性群の情報を聞くのが楽しみでもある。徒歩の女性は、グラウンドゴルフをした日は、体調もよく、よく眠れると語っていた。こうした平凡な中に幸せがあるのではなかろうか。グラウンドゴルフの魅力は人それぞれであるがそこら辺にあるようだ。》
