今日は、 神原町花の会（花美原会）が育てた花畑が取り上げられ、地元の静岡新聞朝刊の浜松･遠州版に「丹精込めたポピ−見頃」と報じられた。毎度のことながら本当に新聞記事の威力はすごい。お花畑には、朝から新聞記事を見たと次々と来訪者の姿が見られ、じっくりとポピ−を楽しみカメラに収めて満足して帰られる方が多かった。
神原町花の会（花美原会）は、住民の有志が自分たちの住んでいる神原町を「花いっぱいの明るい町にしたい」との思いから結成し、活動７年目となりました。小さな地味な活動ではありますが、「いつも心が癒される」「町が明るくなった」との声が寄せられ着実に成果を収めつつあります。
時折、車で細江・引佐・三ケ日等の山間部を訪れることがありますが、沿道には季節ごといつでも花が咲き、素晴らしい町だと感動することがあります。長年にわたるこうした花活動が定着しているまちづくりに接するたびに、私どもの活動は足元にも及ばず、まだまだとの感がします。
これまでも、花だよりのたびに新聞、テレビ、ラジオ等の報道機関のほかブログでも取り上げていただきました。とりわけ、神原町住民のブログ「ミントとラットの仲良し日記」さんは、神原町花の会（花美原会）の平素の花木の手入れなど諸活動や花の成長過程の様子などを取り上げられ、私たちのまちづくりを側面から支えて下さっています。
花いっぱい活動に参加している会員にとって、皆で協同して種をまき、一生懸命に育成してきた花が咲き、多くの方に楽しんでいただけることはありがたいことであり、大きな励みとなります。
５月１１日（土）のポピ−花摘み（無料）・一般開放が楽しみです。好天を祈る。
