夕陽が沈む前の静寂に包まれたポピ－畑
神原町花の会・花美原会の結成と活動
平成１９年神原町誕生５０周年を契機に、「まちづくり」の一環として、自分たちの住む町を「花いっぱいの笑顔があふれる町」にしたいと住民有志で「神原町花の会(花美原会)」を結成し、浜松市西区神原町地内の神区呂協同センタ－東側にある休耕地に「花いっぱい区域」を設け、住民交流の場・拠点として活用してもらっています。
会員が毎月１～２回協同活動を行い、種まき、花木の育成、手入れ及び除草等を行っています。
住宅に囲まれた「花いっぱい区域」は、広さ１，５００㎡で市道に沿って前面及び側面に２１個の花壇、後面は花畑から成り立っています。
花壇は季節の花、花畑は基幹花として菜の花・ポピ－、コスモス・ヒマワリ・マリ－ゴ－ルドを咲かせています。
地道な花いっぱい活動の継続と成果
会員の活動は、負担感を持たず、無理をせず、出れるときに参加することとし、息の長い活動・継続に努めております。
地道な活動ながら多くの方から「心が癒される」「地域が明るくなった 」との声が届けられています。
現在、花畑はポピ－が全開で赤、ピンク、白色の花が咲き住宅街を華やかに彩っています。
５月１１日（土）から三区画のうち一番奥の区画は一般開放し、花摘み（無料）ができます。鋏が用意されます。ぜひ訪れてみてください！
お勧めは、蕾の付いたものを切って持ち帰り、一輪ざしで花を咲かせ楽しむのが最高です。
