花の出会いと感想記(10) ジンチョウゲ(沈丁花)が春の香りを告げる

    今日の午後は寒冷前の通過により窓を叩きつけるような強い雨が降った。夕方には曇り空に夕日が輝いた。

    玄関周りには通路を挟んで小さな庭を設けているが、ジンチョウゲ(沈丁花)を左右に一本植えている。毎年春が近づくと香りが漂ってくるが、ここ二三日前から花びらの開く数が増えて、香りが強くなってきたようだ。春が近づいていることを知らせてくれている。

 ジンチョウゲ(沈丁花)は、三大香木の一つといわれている。三大香木とは、香りの強い花をつける三つの樹木のことを言うそうで、春はジンチョウゲ。夏はクチナシ。秋はキンモクセイである。それぞれが季節の風物詩となっている。わが家にとっては ジンチョウゲは早春の香りを一番に届けてくれる風物詩である。


日一日と花が開くわが家のジンチョウゲ(沈丁花)

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