神原町シニアクラブ(神原会)( 384)  ねんりんピックペタンク浜松市出場選考会の見学研修

 神原町シニアクラブは、本年度から活動新種目の中に「ペタンク」を取り入れる方向で進めている。このため、ペタンク導入のための見学研修を兼ねて、4月18日、犬飼一裕会長、池谷みゆき副会長及び清家元恵女性部長と筆者が、本年度は鳥取県で開催される「ねんりんピック」のペタンク浜松市出場選考会の状況(20チ-ム)を見学した。

 ねんりんピックは、毎年、開催地は全国の都道府県を順繰りで行われており、本年は鳥取県で行われる。参加資格は60歳以上で、ペタンクのチーム編成は、3名で70歳以上1名、女性1名を含むとされている。種目は16である。

 ペタンクと類似の室内競技の「ポッチヤ」については、2年前から当会に取り入れた。会員は毎週ポッチヤを実施していることからかなり習熟し、投球の技術、戦術面からも格段に向上して現在では楽しみながらプレイをしでいる。

 こうしたことから、グラウンドゴルフのほかに屋外競技のペタンクを取り入れて活動の充実を図ろうとするものである。

 ねんりんピックの「ペタンク」については、各都道府県と並んで、政令都市も選手を派遣することから浜松市シニアクラブが担当して選考するものである。

 今回の見学研修で、用具、場所、実施要領、ルール及び運営要領等参考になることが多かった。

ねんりんピック浜松市出場選考会   令和6年4月18日午前撮影