浜ちゃんの散歩道(837) 家康の散歩道「徳川家康の本城町東照宮(引間城・曳馬跡)」を訪れて

 3月5日は、朝から雨マークの予報であった。こうしたことから朝晩の散歩を取りやめて、小雨の中、県民税・市民税の申告した後、最近連絡が取れなくなった同期生の自宅を訪問して確認、史跡引間城と浜松城公園日本庭園を中心とした散策、美術館の第71回市展を鑑賞することにした。

 バスで浜松駅まで出かけ、申告会場のアクトシテイ浜松イベントホールで所定の申告をした後、小雨の中、傘をさして元城町まで歩いた。

 特に関心と興味を惹きつけられたのは、浜松城の前身である徳川家康公の引間城跡・曳馬城跡であった。浜松市内の各所において、徳川家康公に関する史跡には、解説の掲示が設置されており、理解を容易にしている。

 自衛官OBであることから、 こうした史跡を訪れるにあたっては、単なる名所旧跡の観光や一般的な見方ではなく、城主としての立場から兵要地、戦略地としてどうしてこの場所が選ばれたのか、為政者として統治ゃ産業経済等の発展、まちづくりの見地からどうしてこの場所が選ばれたのかなど考察しながら、散策すると楽しいものである。

❶  引間城跡の散策 令和6年3月5日午前撮影

❶ 本城町東照宮(引間城・曳馬跡)」

 

❷ 若き日の家康・秀吉二公と引間城

❸ 浜松時代の若き徳川家康公像

❹ 浜松時代の少年の豊臣秀吉公像

❺ 本城町東照宮(引間城・曳馬跡)から眺める浜松城

❻ 境内の大木

 筆者