7月11日、本格的な夏型となった。日中は猛暑でクーラーなしでは過ごせないぐらいであった。朝夕の散歩で強く感じるようになったのは、町内の近くの水田のオタマジヤクシがカエルになったことである。
水田から飛び出した側溝にいるカエルは元気よく飛び跳ね回っていた。また、カエルの合唱が始まったことだ。人の足音が聞こえると一斉にピタリと鳴き止む。しばらくすると鳴き始める。
田んぼの稲もすくすくと育ち、水の中の生物が活発に動き回っている。まさに「田んぼが生きている」
❶ 夜明けの風景 令和5年7月11日早朝撮影
❷ 夕暮れの風景 令和5年7月11日夕刻撮影
❸ 田んぼは生きている オタマジャクシがカエルに