浜ちゃんの散歩道( 171) 「歩ける」能力をいくつの歳まで保持できるかどうか

 10月19日、朝夕の散歩は気温が下がってきたので、少し距離を延ばすことにした。体調に合わせての散歩であり、無理をしないことに努めている。

 後期高齢者の健康管理の基本は、「歩ける」能力をいくつの歳まで保持できるかどうかにあると考えている。自分の意志に関らず、歩けなくなって、次第に家にこもるようになったらどうなるかはっきりしている。

 最近も自力でシニアクラブの諸活動に参加できなくなったからと退会される方がいた。どこまでできるかわからないが、自分の意志と体力で、最後まで自分をコントロ-ルしたいとする毎日の努力の積み上げでもある。

 散歩していると、自然界の変化を身体全体で感じる。その一つに天空の動きや変化がある。最近、朝焼けより夕焼の方が多くなった来たように感じている。

❶   夜明けの風景 令和4年10月19日早朝撮影

❷   夕暮れの風景   令和4年10月19日夕刻撮影