浜ちゃんの散歩道(168) 街中の風情・人知れぬ清掃活動に感動

 10月15日午前、東部写楽会の定例勉強会にでかけた。午前7時過ぎには神原からバスで浜松駅前に行き、それから徒歩で約35分ほどかけて東部協働センタ-へ向かった。朝夕の散歩の延長のようなもので、月1回の勉強会の往復の歩きは新しい発見もあり楽しいものである。

 浜松駅前には企業花壇がある。浜松市は「花と緑の町」を目指しており、企業花壇には立ち寄ることにしている。すばらしい活動であるからだ。今週は花と緑の市行事が行われている。

 街中を歩いていると、色々なことに出会う。今朝は、女性が道路の吹き溜まりの清掃に精を出しておられた。いつもの早朝の散歩でも高齢の男性が公共場所を清掃しておられるのを遠くで見かけることがある。さりげない人知れぬ社会奉仕活動に接すると感動する。

 途中、馬込川の橋を渡ろうとしたら、橋柱の下でカメ数匹が気持ちよさそうに甲羅干しをしているではないか。そばには大きなフナが泳いでいた。しばし足を止めて様子を眺めたりした。

❶  夜明けの風景 令和4年10月15日早朝撮影 

❷  街中の風景  令和4年10月15日朝撮影

❸ 夕暮れの風景 令和4年10月15日夕刻撮影