東京五輪第15日の8月6日、空手男子形決勝で喜友名諒選手( 劉衞流龍鳳会 )が金メダルに輝いた。
特に強く印象に 残ったことは、喜友名諒選手が、空手発祥の地とされる沖縄出身であること、決勝でも世界選手権3連覇していることから堂々として、プレッシャーに動じることなく、力強く迫力のある演武を見せて金メダルを獲得したことである。
さらに、初代王者となった直後、コートの中央で正座して一礼し、周囲へ感謝を示した態度は、「武道の真髄」を示したことである。
❶ 表彰式 (記者会見)
❷ 試合
❸ 試合後