令和元年初の浜松地区同期生会は、8月2日夕浜松駅付近の「テング酒場」で開いた。浜松地区同期8名のうち5名が参加した。
70代では、常に全員参加であったが、80代になったら、歳を重ねるとごとに諸事情から参加できない者が出るようになった。どちらかと言うと世間一般より元気な者が多かった操学1期もようやく世間並みになりつつあると言うことであろうか。それでも参加率はいい方だ。
今回は各人の近況のほか話題の中心は健康と終活に関するものが占め、話は盛り上がって尽きなかった。次回の予定月を決めて散会した。
【所感】
❶ 往年の元気を保っているが、各人がそれぞれ大病を患らった経験がある。危機を乗り越えて来た強者であるが、それぞれの置かれた生活環境は異なるが寄る歳には勝てず、何らかの病気を抱えながら頑張っている。
歩行が困難、杖をついて歩行、ゆっくり歩行、スタスタとわずか5年ぐらいの間に状況が変わって来たことは驚きである。
❷ 5名のうち3名が食事配達システムを活用している。配偶者の身体状況の変化によるものである。80代になると状況の推移が激しい。
高齢になればなるほど、本人と連れ合いとの健康状況は一体のものとなって来た。
若い時代はどちらかが元気であればそれほど影響を受けず、生活が成り立ったが、歳を重ねるにつれて相互の関係が不離一体となり影響が大きくなってきたことを実感する。
❸ 高齢になると、連れ合いに先立たれることもある。8名のうち2名は妻に先立たれている。夫婦のどちらが早く逝ってしまうかは全くわからない。予測し難いものだ。人間生きている間は、お互いに助け合って人生を全うしたいものだと強く思う。
集合写真 笑顔の同期生