83歳老いる雑感(57) 単純明快な「疲れたら休む」

 老いるとはどんなことか、自問自答することがある。80歳を超えてから 歳を重ねるにつれて、少しの労働やウオ-キングでも疲れを感じるようになった。普段は年齢など無頓着に過ごしているが、身体に一定の以上の負荷がかかってくるとその影響が出てくる。その出方の時間経過が少しづつ縮まってきているように感じる。

 疲れたら休む。単純明快であるが、ついつい無理をするとその疲れは倍加するものだ。疲れたら休むことに徹したら意外に早く回復する。午前にきつい労働したら午後の2~3時間は横になると疲れが取れる。こんな生活をしながら毎日を過ごしている。

 毎日が平々凡々と単調なようであっても、いろいろなことに出会いながら生活しているものだ。