1.心あたたまる果樹園の花ライン
先日、シニアクラブの文書を手配りしている折、神ケ谷町の一角に、派手ではないが、果樹園の外側の空き地を利用してチュウリップ等を植えた心温まる花ラインに接した。持ち主が沿道に季節の花ラインを形成しようという意図がくみ取れて、これぞ私が常日頃描く花ラインの一つであった。
この花ラインは、本格的な花壇や長い花帯ではなく、わずかな空地を利用したものであるが、周りをきれいにしたい、花で飾りたい、誇れる街並みを見せたいという心遣いが感じられるもので、花群を等間隔にデザインした花スポットが作られていた。こうしたやさしい心遣いがあるだけに側溝を含めて収支はきれいな環境であった。
《 ほんのわずかな空き地を利用した花ラインに引き付けられた。》
2.わが家の花ライン
《 家回りの側壁に沿った私道に季節の花が咲き誇るようになった。⦆