神原町花の会・花美原会 (138 )  花壇づくりの挑戦

 1.明るい町の雰囲気を醸し出す

   今日は快晴、午前個別活動で花壇へ花苗の移植が行われ夏場に向けての花壇づくりが概成した。デザイン担当の井嶋保子さんの着想を重視することにした。前面が花壇で後方に花畑を配置する。住宅地における花畑であり、地域の環境と調和し、明るい町の雰囲気を醸し出すことを狙っている。

   今回花壇に植えた花苗は、インバチェンス、サルビァ、ブロフュ-ジョン、ペンタス及びペチュニアの5種類とした。マンネリにならず新しいものへ挑戦しているがどうであろうか。そのほか全体的に華やかさを出すための工夫、アクセントをつけることなど前年度以上に独自性のある花種を育成配置したので最盛期が楽しみである。 

2.雑草の未然防止の経験則

 午後は私の出番だ。花畑の種蒔き前の土壌整理をした。管理機を動かし土壌を打った。種蒔き前にできるだけ回数が多いほど雑草の発生を未然に防止することができる。雑草繁殖後の除草作業を極力軽減する方策の一つである。出来る限り何回でも管理機を動かしたいが、天候の具合との関係で実際は思うようにいかないものだ。

 今回で2回行った。種まき時期との関係で直前にあと一回しかできないであろう。一回に連続作業で2時間はかかる。最低3回管理機で土壌整理をすれば、雑草防止が何とかなるというのが過去10年間の経験則でもある。

3.コスモスの種まき

 すでに東海は梅雨入りしていると宣言された。土日のうち近いうちに種まきを予定している。天候の具合を見極めながら決めることになる。梅雨時であることから多数の協同作業となるとあらかじめ日時を決定し連絡しておく必要がある。

 全般の流れの中で、状況判断と決心はお天気のことで困難であるがやらねばならない仕事である。

 

花壇風景 

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