浜松市西区神原町の神原町花の会(花美原会)が管理するコスモス畑は、10月5日(日)午前8時から整理に着手する。人力しかも高齢者が主力で大量のコスモス引き抜いて整理しなければならないでいっぺんに処理することは難しいであろう。従前は子供の目線の背丈であったが、今年は天候の加減か2倍くらいの高さになった。
今朝もコスモス畑の様子を確認した。新聞報道等で多数の皆様が来訪され、無料で自由に花摘みを楽しんでいただいた。その分花数も減ってきたが、10日もしないうちにすべて回復し、新しい花つぼみが膨らんで花いっぱいとなった。
まだまだこれからという時期で「もったいな」「もっと咲かせたい」との思いは強いが、次の作業に入るためには10月末までに、次期のポピ-の種蒔き準備を完了することが必須であることから残念ではあるが計画通り撤去を断行することとしている。
コスモスも、今月半ばまでには逐次整理し終わることとしている。今週末までに神久呂放課後児童会(まつかげ児童会)の最後の花摘みも行われるであろう。花摘みをしたい方には今が最も絶好の機会だあろう。多くの方に楽しんでいただきたいものだ。
個々の花は、次から次へと新しい花が咲いているので今が一番きれいである。
自然界の摂理ではあるが、花摘みを行った分だけコスモス枝木も負けないぞと活力がみなぎっているようだ。自然界の魔力を感じる。生きとし生けるものの底力であろうか。惜しまれながら役目を終えるコスモスにいつも感謝をしている。
10月1日朝のコスモス畑の様子
《 今朝の状況からは、コスモスも開花がまじかな膨らんだつぼみが多いのが特徴で、花摘みには最高の時期と見た。コスモス畑に入るので服装は膚を出さないで来場するのをお勧めする。》