神原町花の会・花美原会(86) ポピ-花摘みと 新聞・テレビの威力

1.新聞報道の威力

    昨日5月9日(金)の中日新聞朝刊の静岡地方版の「お出かけガイド」に「浜松市西区神原町のお花畑」のタイトルで小さな記事が載ったら、朝からひっきりなしに、花畑を訪れる方が見られた。

    多くの方が、同記事を読んで、現在開催中の浜名湖花博を見に行く途中、あるいは帰りに立ち寄る方であった。

   さらに、本日5月10日(土)は正午から無料の花摘み体験開放と来たから、どっと多数の家族連れが訪れにぎわった。

     何と言っても、新聞は活字で記録性があり、何回も読み直すことができる利点がある。

    人を魅きつける素晴らしい花写真が載るとさらに反響が大きい。「百聞は一見にしかず」のとおり、説明は入らない。そのものズバリで、視覚の効果は抜群である。

    そこで、 本日、浜松地方で購読数の多い主要紙である中日新聞静岡新聞がお花畑について取材をした。

    明日5月11日(日)両紙朝刊の紙面がどのような記事内容となって出てくるか楽しみである。

    私の見たところ、記者の目の付け所、取材の狙いも特色があるように思えた。取材の狙いによって記事や写真が大きく異なってくるものだ。

    私が「デスクだったらどう料理するか」などついつい考えてくると、一層記事が楽しみとなって来る。それにしても、毎回、記事のまとめの絶妙さに驚いている。さすがにプロの腕の見せ所であろうか。

 

❶  静岡新聞

    静岡新聞の取材の焦点は、子供達の花摘みであったように受け止めた。多くの花摘みのなかで、親子連れの数組の仲良しグループが目に付いたようだ。

    親と子供がお気に入りの花を摘み、手にいっぱい持ってはしゃいでいたのが印象的であった。きっと親子とも満足した記念となるひと時であったであろう。

 

❷  中日新聞

    中日新聞の取材の焦点は、花協同活動にあったように受け止めた。

    花摘み体験の前の事前の草取り作業を対象としていた。活動に参加した会員の皆さんに的を絞っていた。花だけに焦点をおくのではなく、きれいな花に仕立てる役者的な存在を通じてポピ-を一層引き立たせようと狙っているように思えたのが強く印象に残った。参加者にとってもきっ素晴らしい内容となるであろう。

 

2.テレビ の迫力 

    テレビは、ビデオレポーターの森田豊久氏が撮影したお花畑と花協同活動の状況が、5月12日(月)だいいちテレビのお昼の二ユース11:45〜11:55「各地の話題」で取り上げられる予定と伺っている。

    テレビは、新聞と違い、視聴覚を使って、動画が見れることであろう。そこに動きがあることにより現場性・臨場感があって迫力がある。

     テレビを見た多くの方は、早速、現場に訪れて下さる。映像の威力は新聞とはまた一味違ったものがある。短時間のうちに、全体像がわかるが、一瞬のうちなので一番印象が強かったことだけが脳裏に残ることになる。人はそこを訪れてみたいとの願望がある。

    その点あらかじめ分かっている時は、予約録画して後で何回も見ることができる。映像が残るので、楽しみもますものだ。

 これまた、どんなニュ-スと映像でまとめられるか楽しみである。

 

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 《 5月10日08:00~09:30協同活動として、ポピ-畑の草取りをした。雑草は強い。コツコツと積み上げた草取りが今後この花畑だけではなく地域の環境美化に影響し生きてくるから地味であるが大事な作業である。》

 

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   《 作業終了後の記念撮影、ビデオレポタ-森田豊久様にシャツタ-を押していただいた。》

 

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《 ポピ-花摘みの一コマ、自分のお気に入りを自由に採取してよいところが好評。もちろん無料です。3区画のうち一番奥の1区画を解放した。次週土日は真ん中、24~25日は一番前の区画、すべて月末にはポピ-畑全部が解放されることになる。種を採集したいという方もいる。特に制約なしで楽しんでいただくことにしています。6月には入れば整理をし、コスモスの種蒔き準備を行います。》